印刷について
大洞印刷では、アジア初となるB2サイズ・紙厚0.6㎜対応のヒューレットパッカード社最新印刷機Indigo30000を導入しています。
HP Indigo 30000デジタル印刷機の特長
POINT1小ロット印刷をお値打ちにご提供
デジタル印刷は、コンピュータなどで作成したデータを直接出力機へ送って印刷する印刷方式です。従来のオフセット印刷のように版を必要としないため、版を製作するイニシャルコストがカットできるので、ロットが少ない場合、単価が割高になるオフセット印刷に比べ、少ないロットであってもコストを抑えられる点がメリットです。
POINT2オフセット印刷に迫る品質を実現
一般的なデジタル印刷とは違い、オフセット印刷と同様の機構を持つため、他のデジタル印刷のように熱転写による素材の波打ちなどが少なく、高い見当精度を実現。また、網点の密度もAM175線相当とオフセット印刷に迫る高い品質を実現しています。
POINT3特殊紙などの風合を活かした印刷
一般的なデジタル印刷は、粉体トナーが紙にのるような形で付着するため、特殊紙の風合いを消してしまう場合がありますが、デジタルオフセット印刷は印刷被膜が薄く、透過性の液体トナーが紙に染み込むように付着するため、紙本来の風合いを損ないません。
紙について
パッケージ印刷には、様々な用紙が使われますが、イロハコでは主に下記の用紙を採用しています。
コートカード
- 印刷適性
- 普通■■■■■高
- 価格
- 手頃■■■■■高
- 高級感
- 手頃■■■■■高
紙パッケージによく使用されている用紙。
両面とも白く平滑性があり、フルカラー印刷に適しています。
品質とコスト面でのバランスが良く、ちょっと高級感を付加したい、ギフト等の箱におススメです。
※用紙の厚みについて
イロハコ内では、用紙を坪量で表記しています。(坪量=1平方メートルにおける重さ(g))
重さが増えるほど、用紙が厚くなります。